名前:摩睺羅伽
性別:女性 種族:カミ 武器:チャクラム
一人称:アタシ 二人称:君
気怠そうに喋る姐さんな神様。緊那羅の妻。蛇の舌と鱗を持つ。
威嚇する時や、ため息の時は「シュー」、と蛇の様な音を立てる。
蛇と会話する事が出来る。いつもソファに気怠そうに横になっている。
彼女の執務室は薄暗く、色んな小物や置物などが無造作に置かれている。
インドの置物や小物を取り扱っている店のような感じ。
明かりはろうそくで、不思議な香りが漂っている。あまり出てこない。
乾闥婆がちょいちょい声をかけてくるのを軽くあしらっている。
竜の事は「坊や」と呼んで時々ちょっかいをかけて遊んでいる。
何だかんだで旦那の事が大好きらしく、口ではうっとうしいといいつつ、
いつも一緒に居る。
大事にしているケープやら小物やらは、大体旦那からの贈り物。
名前:阿修羅
性別:男性 種族:カミ 武器:とくになし
一人称:我 二人称:そなた
現在のヤシャの過去。
現在よりずっと感情を表に出し、普通に喋っていた。
天に言われ、生まれてすぐだった頃の竜の世話をしていた。
そのまま仲良くなり、兄弟のように過ごしていた。
少々頑固な所があった。負けず嫌いだったとも言う。
執着心の強い所がある、とたびたび夜叉に言われていた。
近距離武器はひとしきり扱う事が出来る。
仲間達の武器の整備なども、頼まれてやっていた。
戦闘が結構好きで、その間はテンションが高かった。
名前:迦楼羅
性別:女性 種族:カミ 武器:扇
一人称:私(わたくし) 二人称:貴様
ツンケンした神様。そして割と激情家。炎を操れる。
戦闘時は鳥のくちばしを模したマスクを付ける。
笛を吹くのが好きで、時々緊那羅、乾闥婆と一緒に音楽を奏でる。
が、普段は乾闥婆が嫌い、というかうざがっている。
あまり群れる事を好まず、一人になりたいのだが乾闥婆が寄ってくる。
一番地上に降りている事が多かった神様。
その時に、一人捨てられ泣いて居る少年に見つかり、懐かれた。
何だかんだで面倒見がいい性格もあり、彼の面倒をみ、彼を天狗にした。
それが現在のケンダツバだったりする。
ケンダツバの存在は他の神々も知っている。
甲斐甲斐しく世話を焼いているのを、生暖かい目で見られていた。
名前:緊那羅
性別:男性 種族:カミ 武器:ジャマダハル
一人称:僕 二人称:きみ
踊りと歌がうまい神様。穏やかで静かな性格。摩睺羅伽の夫。
身軽で、足音を立てないが、つけている飾りの音で大体分かる。
非力そうだが、戦闘もそれなりにこなせる。トリッキータイプ。
嫁にべた惚れで、大体いつも一緒に居る。
読書が趣味で、色々な書物が彼の部屋には溜め込まれている。
大抵いつも歌っているか、躍るか、読書している。
性格は正反対だが乾闥婆と仲が良い。
一緒に音楽を奏でていたりする。が、嫁に手を出そうとしたら容赦ない。
普通に武器を突きつけてくる。
名前:乾闥婆
性別:男性 種族:カミ 武器:矛
一人称:俺っち 二人称:おめー
天竜一うるさい神様。
名前に適当に「っち」と付けたあだ名で相手を呼ぶ。
一応、倉庫番的な役割をしている筈(本人が楽そうだと希望した)だが、
その倉にしまってある酒を少し持ち出しては飲んでいる。だが下戸。
お香の匂いがする。お香が好きでよく焚いているため。
目移りの激しい性格で、集中力が無い。あちこちうろうろしている。
倉庫番なのに、倉庫の前にいる時間の方が短い。
女の子が大好きなので、よく迦楼羅にちょっかいかけて遊んでいる。
摩睺羅伽にもちょいちょい声かけているが、人妻なのでそこまででもない。
貞操がある訳ではなく、自称処女厨だから。