名前:エメル
性別:男性 種族:人工 武器:ククリ刀
一人称:アタシ 二人称:アンタ
長身ですらっとしたスレンダーな美人。だが男だ。
特殊軍に居た時代からツグミとは知り合い。彼女が好き。
ツグミに一緒に逃げようと提案したのも彼。
オカマっぽいオカマというよりは、普通に姉御っぽい。
ヨツヤは二週間くらい彼の性別に気付かなかった。
ゼニスは一ヶ月くらい気付かなかった。
チームの家事担当。時々うつに料理を習いに行っている。
その度に、シアンをいい男ねーとか言いながらからかっている。
能力は「高速」。素早さ特化。
素早く相手に近寄り、軍部時代から愛用してるククリ刀で
バッサリ斬るのが彼の戦闘スタイル。
少ない銃弾くらいなら避けられる。
名前:ツグミ
性別:女性 種族:人工 武器:能力
一人称:わたし 二人称:あだ名
エメルに連れられて逃げ出してきた人工生命体。
無口で、単語をぽつぽつつなげるようにして喋る。おしゃべりは苦手。
人見知りが激しく、あまり初対面の人に近寄ろうとしない。
エメルに一番良く懐いている。彼にはよく話す。
特殊軍に、双子の弟のような存在のコマドリが居る。
彼の事も助けたかった、と後悔している。
能力は「鬼化」。その名の通り、鬼に変わる。
が、コマドリと違って旨く能力と適合できなかったので、
無理に使うと酷い頭痛に襲われて倒れてしまう。
そのため、チーム一戦闘に向いた能力の筈だが、弱い。
いつも裸足なのは、鬼になった時に靴が壊れてしまうから。
名前:ゼニス
性別:女性 種族:人工 武器:素手
一人称:オレ 二人称:オマエ
がさつな性格で、乱暴な口調の少女。いつも鞄を持っている。
最後に逃げ出してきたらしい人工生命体。
ヨツヤと結構仲良くしている。ユウキは苦手らしい。
チームに旨くとけ込んで仲良くしているが、実際はスパイ。
マッドサイエンティストの遺伝子を継ぐ、彼の娘と言ってもいい存在。
最初は逃げ出した人工生命体達をとらえるためのスパイだったが、
現在は『スラムを壊す』タイミングを見計らうためのスパイになっている。
最近、スパイをする事にためらいを感じ始めている。が、まだスパイ。
鞄の中身は色んな面白いものが詰まっている。らしい。
彼女の好きなものを色々詰め込んでいる。
能力は「怪力」、その名前の通りただの「怪力」である。
が、馬鹿に出来ない程の怪力なので、実際チームで一番戦闘に向いている。
名前:ヨツヤ
性別:男性 種族:人工 武器:能力
一人称:俺 二人称:君
軍部の研究所から逃げ出してきた人工生命体。
性格はお気楽で、仲間が大事なゆるいニーサン。怠け者。
戦闘はそんなに好きではない、能力が補助的だから、と言うのもあるが。
出来る事ならば仲間を疑いたくない。という、スラムで暮らしにくい性格。
ガラクタ置き場をうまいこと改装してアジトを作った。
地味に最初に逃げ出す事に成功した人工生命体。現在チームのリーダー。
妙な所に凝る、変な凝り性というか職人気質な所がある。
暇があれば落書きをしたりしている。なんかゆるいかんじの。
能力は「付加」。素手で触れたものに形容詞を付加する能力。
その付加された形容詞は、ヨツヤ自身には感知できない。
結構疲れる上、それだけの能力なので補助に回れば強いが戦力は無い。
名前:ユウキ
性別:女性 種族:混血 武器:そこらへんのもの
一人称:ぼく 二人称:君
幼い頃、アシュラ達がやっていた人身売買の被害者になりかけた女性。
体中の痣や火傷跡は幼い頃の虐待の跡。最終的に売られかけた。
キツネと違って彼女は先天的なオッドアイである。
ハスキーボイスで、平坦な口調で残酷なことを言う。
結構諦め切った思考回路で、性善説なんてくそくらえと思っている。
見知らぬ男の子にアシュラの所から助け出され、
現在はキツネの元で働いている。
現在もアシュラを酷く憎んでいる。
手段と機会さえあれば、いつでも彼の首を取ってやりたいと狙っている。