【世界観など】
大事にされた物には精霊がつく、という伝承が伝わるとある町の日常系の話。
人工精霊というよりは、付喪神的な感じかもしれない。
精霊は基本的に大事にされたり強い願いを込められた宝石につくことが多い。
そして、それを認知できるのはそれの主人や他に精霊を持つ者にのみである。
他の人たちは現実と何ら変わらない生活を送っている。
物憑神、美辞麗句、人工精霊と
三つの小さなグループを作ったけれど、世界観はおんなじです。
というか、彼らは同じ町の住人なのでどこかですれ違ったりしていると思う。
どこかで彼らの話が交錯することもあるだろうけど、それはそれで。
基本的に、日常系の話です。
【物憑神】
駄目人間な主人と付き合い方を計りかねている精霊の話。
主人の実家のことや、精霊の昔の話ぐらいが特別な話になり得るかな?
色々とイレギュラー的存在。
【美辞麗句】
それなりに精霊を受け入れて楽しく日々を暮らしている主従の話。
特に目的とかはなさそう。
ただ、一人の主人が多くの精霊を持つのはこれだけかな。
【人工精霊】
成り行きで人工精霊のことを知った少女と周りの人のドタバタもの。
おじいちゃんの研究のことや、少女と兄、友達と精霊とか、
一番掘り下げた話が出来そう。するかは別だけど。
ちなみに彼らが暮らしている町の名前は 朔町(ハジメマチ)。
人工精霊組の通う私立高校と、県立の高校がある。
イメージは完全に管理人の地元。結構田舎ではあるが不便は無い。
(時々追加することもあるかもしれない)