名前:時雨
性別:男性 種族:妖怪 武器:とくになし
一人称:俺 二人称:テメエ
作られてすぐの頃のアシュラ。あまり現在と変わりはない。
紫色の方の瞳と身体の大半はアキギリのもの、右の青い方の瞳はアヤメのもの。
その他、足りないパーツはそこらの屍体から貰ってきて造られている。
時雨と言う名前は鈴蘭がつけた。
生まれた時にアキギリの記憶を持っていたので、
大体の事情や知識は持って生まれた。
ただし、感情や人格はそれから徐々に造られて行った物で、
アキギリやアヤメの物とは全く違う人格となっていった。
アキギリのことは好きにはなれないために、彼の記憶を思いだすのを嫌う。
昔は今よりも無口で、ぶっきらぼうで、
けれど鈴蘭(カルラ)への扱いはかなり丁寧だった。
彼に抱く感情は変わっていないが、彼が丁寧な扱いを厭ったためである。