名前:エヤレル
性別:男性 種族:悪魔 契約相手:ダニエラ
一人称:おれ 二人称:おまえ
ちょっとした手違いからダニエラに呼ばれしてしまった悪魔。
面白そうだと、しばらく彼女と契約して人間界をうろつくことにした。
普段は上の絵のような格好をしているが、本来は影の姿である。
さらに、ダニエラ(契約主)の許しがあれば人間に化けられる。
ダニエラの影に潜むこともできる。彼らの旅道具は彼女の影にしまっている。
本来は地獄でサタンの秘書(使い魔)をやっている悪魔。
狩猟の能力が高く、弓矢の扱いが上手い。
最初は、二人の食事にするための肉や、小物の材料になる毛皮は彼が取っていた。
しかし今は、能力をダニエラに貸して、彼女自身が狩ることも増えてきた。
指が長く、全体的にひょろ長い。
ダニエラが相当気に入っている。時々地獄に戻って惚気ている。
名前:ダニエラ
性別:女性 種族:人間 契約相手:エヤレル
一人称:私 二人称:君
ちょっとした手違いからエヤレルと契約してしまった少女。
身の丈に合わない悪魔と契約(というか一方的に取り憑かれたのに近いが)したため、
彼女の頭には、エヤレルと同じ角が生えている。
悪魔憑きということで、故郷の村から追い出され、
エヤレルと二人、あてどない旅を続けている。
大人しく、気弱で、慣れるまではずっと敬語口調で話してくる。
指先が器用で、キーホルダー等の小物を作り金を稼いでいる。
エヤレルと契約してしまったときのことを教訓に、
あんまり他人に心の奥底まで見せようとはしない。どこかよそよそしい。
運動が苦手そうな見た目をしているが、隠密スキルが異様に高い。
名前:ハルザ
性別:男性 種族:人造 武器:鉄パイプ
一人称:ワタシ 二人称:あなた
メレーヌとリヒャルトと一緒に逃亡してきた人工生命体。
物腰穏やかで、静かな人だが天然タラシの振りをしたタラシ。微妙に腹黒。
歯の浮くような台詞とか普通に言える。
なぜかリヒャルトが好きで、よくいちゃついている。
初期の人工生命体で、人間を二周りぐらい強くしたスピードタイプ、
と言ったくらいで特殊能力は無い。見た目は優男なので吃驚はされるが。
ちなみにいつも閉じている右目は赤い。あとちょっと短命。
せっかく作ったし、とマッドが適当に口添えして戦闘員として使わせていた。
そのときにリヒャルトと仲良くなる。本人曰く一目惚れしたらしい。
ヘビースモーカーでもある。
名前:リヒャルト
性別:男性 種族:人間 武器:拳銃
一人称:俺、お兄さん 二人称:お前
軽薄な雰囲気の男性。女の子とハルザが好き。
メレーヌとは腐れ縁で、色々と口争いをしたりするが悪く思っては居ない。
軍に居た頃は戦闘員(遠距離)だった。
戦闘員に入れられていたハルザと仲良くしていた。
ある日メレーヌに人造達の話を聞き、彼女に誘われるまま逃亡。
現在はメレーヌ達と一緒にバーをやっている。
酒好きなメレーヌに色々作ってやってた腕を活かしてバーテンをしている。
年を聞かれるとはぐらかすが、大体30代目前らしく
三十路という言葉に反応する。
名前:メレーヌ
性別:女性 種族:人間 武器:投げナイフ
一人称:わたし 二人称:君
町から逃げてきた元軍人。いつも帽子を目深に被っている。
さばさばしている女性で、人を食ったような性格。
暇があれば本を呼んでいる中々の読書家。哲学的な問いを好む。
軍に居た頃は情報課に所属していてスパイなどを探っていた。
だが気まぐれに人工生命体について調べ、その非道さに嫌気がさして、
軍で腐れ縁のような感じであったリヒャルトと、彼と交遊のあったハルザと逃亡。
現在はスラムの北地区で、半分地下に埋もれた形のBARをやっている。
トランプの扱いが上手い。いかさま的な意味でも。
ちなみに下っ端だったのでキツネのことやらまでは知らない。
あまり人付き合いは上手くなかったので、余計に。