名前：ヴァルナ
性別：無性 種族：カミ 武器：水
一人称：私 二人称：君
テンが探し求めている元主にして旧天竜のリーダー。
傍観者の立場を決め込んでいる。世界の行く末を決めるために。
独特の価値観を持って話す。相手にそれが理解されるとは思っていない。
片方隠している目は既に崩壊の兆しを見せ、黒く染まりつつある。
その目が完全に駄目になった時に、決断を下すつもりらしい。
普段は見ているだけだが、稀に人間や混血に擬態して、一言二言ほど
他のキャラクター達に接触を図ったりして遊んでいる。
普段話す事が出来るものがイザナイだけなのがつまらないから、らしい。
独特な価値観と、相手をからかう喋り口なのでよく誤解されるが、
別に世界に悪意を持っている訳ではない。むしろ世界を愛している。
ちゃらんぽらんだけれど、一応ちゃんと神様してる。
名前：タカ
性別：男性 種族：人間 武器：ライフル
一人称：僕 二人称：お前
暴走しがちなコマドリの目付役に任命された男性。
ライフルの名手。あまりテンションは高くない。独身。
軍では、コマドリの保護者的な立ち位置として見られている。
酒もたばこもてんで駄目。匂いがしただけで咽せる。
趣味はチンチロリンやポーカーなどの賭け事。まあまあ強い。
人間にしては珍しく、神様を信じている。運命論者。
タカというコードネームは、本来ならホークだったのだが、
本人が気取ってるみたいで嫌だということでいつのまにかタカに。
中年で、ことあるごとに「おっさんに無理させんなよぉ」と
怠そうに弱音を吐く。実力はあってもやる気が無い。
名前：コマドリ
性別：男性 種族：人工 武器：ワイヤー
一人称：オレ 二人称：テメエ
ツグミと同時に作成された人工生命体。
ツグミ達と違って、彼は戦う事が楽しいので、軍から抜ける気が無い。
能力は「鬼化」。ツグミと同じ能力だが、こちらは上手く融合できたため、
結構頻繁に戦闘時、能力を使用している。
が、疲れやすいので、長時間は使用できない。
戦闘指南はフクロウ。補助的にワイヤーを使う事を提案したのはオロチ。
子供っぽい性格で、戦闘が楽しいという戦闘狂。
深追いをしたがり、引き際を見極めない。
自分の力を過信しているところがある。
なんというか、少年漫画のノリの生き物。
双子の姉（ツグミ）のことはそんなに好きじゃない。
名前：ヤマネコ
性別：女性 種族：人間 武器：拳銃
一人称：私 二人称：あなた
看護局長。面倒見がいい、しゃきしゃきした人。
頭の回転が結構早く、彼女の的確な指示で看護局は回っている。
人間の命最優先。命に差など無いのだから、変な優先をしないのが
彼女のポリシーらしいのだが、人間以外を消す考えの軍に所属
している矛盾に気付いていない。まあ一般的な人間の感覚。
一般的な看護士程度の戦闘力しかないので、護身用に拳銃を
持っている。使った事は無いが。
糖尿病にならないのが不思議なくらいの甘党。
自作もする。だんだん凝ったものを作りだしている。
多分その気になったら、ウェディングケーキ大のものくらい出来る。
そしてそれを自分一人で食べきれるレベル。
一番好きなお菓子はたっぷり蜜を塗った桃のタルト。
名前：フクロウ
性別：男性 種族：人間 武器：銃器
一人称：僕 二人称：君
軍事局長（遠隔）。大抵の大型でない銃器なら上手く扱える。
口調は穏やかで優しいが、どこか無気力的。
色々諦めてる。（と、思い込んでいるだけ）
片目を前髪で隠しているのは、先代情報局長（キツネ）を想って。
袖が長いのは、趣味と大量の銃器を使用して出来た火傷を隠すため。
あまり上司らしくない上司で、友達付き合いの様に部下に接する。
ツキノワが軍事局の鞭、フクロウが飴だとよく揶揄されている。
ツキノワとは色々逆の性質だが、何だかんだ仲良くしている。
甘党で、よくヤマネコとスイーツを食べている。
コマドリとはよく手合わせをしている。彼の能力を見て、
こんな事が出来るようにするなど、最早人間を超えていると
マッドを危険視している。オロチは弟のように見ているが。
